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11月3日(月)みゃーく文化センター(一般社団法人ATALAS)の第2回、3回合併講座が開催されました。参加者は44名。
特別版では新潟県の中村十作記念館とネットで中継し、人頭税廃止運動について学び、新潟県上越市と宮古島市の市民が親睦を深めました。
第2部は、法政大学沖縄分科研究所兼任所員の福廣美氏が「動物をめぐふイメージ(ヘビ・犬・馬)にまつわる島の伝説や昔話など神話の要素となる動物の役割りをひも解きました。
第3部の「宮古島馬の秘密」では、スポーツニッポン新聞社の梅橋氏が宮古馬が人頭税廃止に関わっていたこと、美を競う琉球競馬について講話されました。
第4部は福氏、梅崎氏、長濱幸男氏が宮古馬についてトークセッションが行われ、学びの多い講座となりました。次回の講座は来年1月を予定しています。

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新潟県上越市とネット中継の様子

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人頭税廃止を歓んだ歌詞の説明をする宮古文化芸能社の平良さんと、三線で歌を披露した同社の生徒さん

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翌日の地元の新聞では1面に取り上げられました

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熱心に講話を聞く参加者_宮古島の歴史を学ぶ事で宮古民謡の深さを改めて実感しました

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